日本について

ソーシャライズについて考えてみた 〜ソーシャライズの定義〜

 

ノルウェーに住んでからよく聞く言葉。

 

“ソーシャライズ”

 

 

なんとなくの意味のイメージは

”複数の人と関わること。多くの人と時間を過ごすこと”

 

ノルウェーではこれがとても大切にされているように感じます。

 

例えば、

“金曜日はソーシャライズの日”とか、

“この半年は特にソーシャライズをするように心がけた”とか

“大学に入ったばかりの頃はゲームばかりしていて、4年間ソーシャライズしなかった”

”勉強する予定だったのにみんなお酒持ってきて飲み会みたいだった!

— あー、ソーシャライズの時間だったのね” などなど。

 

 

日本語には、これを的確に表す単語はあるの?とふと疑問を感じました。

 

“社交”

がダイレクトな翻訳だとは思うけれど、込められているニュアンスが違う気がするし・・。

 

英語の方が、積極的なニュアンスが強いような感じがするし、

かたや日本語では、義務 や、嫌だけどしなくてはならないこと

という、ポジティブではない印象があるような気もします。

 

日本人の、社会との関わり方・人付き合いの性質について

どうやって伝えれば良いのか・・・という事を記事にしてみることにしました。

 

ソーシャライズの定義

ソーシャライズの定義を知るために、日本・海外合わせていくつかの辞書を調べてみました。

①Weblio 英和辞典・和英辞典

socialize ソーシャライズについて考えてみた 〜ソーシャライズの定義〜

 

例文はこちら。

socialize ソーシャライズについて考えてみた 〜ソーシャライズの定義〜
Weblio 英和辞典・和英辞典

 

定義と例文から、

ただの親しい友達の間の付き合いではなく、

 

より社会と関わる、新しい人達と出会う というようなニュアンスを感じます。

 

社会活動・社交的という言葉からも伝わってきますね。

 

②Cambridge Dictionary

socialize ソーシャライズについて考えてみた 〜ソーシャライズの定義〜

socialize ソーシャライズについて考えてみた 〜ソーシャライズの定義〜
Cambridge dictionary

 

ケンブリッジの辞書によると、

友達や同僚などと楽しい時間を過ごす という定義ですが、

やはり例文は日本でいう、友達とただ楽しく過ごす とは違うニュアンスですね。

 

③ベルリッツ・ジャパン

socialize ソーシャライズについて考えてみた 〜ソーシャライズの定義〜

socialize ソーシャライズについて考えてみた 〜ソーシャライズの定義〜
ベルリッツ・ジャパン

同義語

interact, converse, be sociable, mix, mingle,

get together, meet, fraternize, consort, entertain, go out, hobnob

 

こちらはベルリッツ・ジャパン。

打ち解けて付き合う、仲良く交際する という定義通り、

例文も、同僚と仲良く付き合う、友達と遊ぶ のようなニュアンスですね。

 

つまり・・・

「つきあいをする」と似ているけれど、

より相手との距離が近い、積極的に関わろうとする という感じですね。

socializeの目的は、辞書によって異なるようです。

楽しむためなのか、社会と関わる事なのか、相手をもっと知る事なのか。

 

これらをわけて考えるからややこしく感じるのかな?

 

日本はパーティーの習慣(セミナーのあとの懇親会が近いと思う)のあまりない国なので、

多くの新しい人と会話をして意見交換するという意味でのソーシャライズは苦手な気がします。

私だけなのか、日本人のステレオタイプがそうなのか、社交的・内向的と関係があるのか考えてみました。

つづきはのちほど